【宮下知事】
「県の産業構造、先のことを見据えてやるということになると、また違う姿が描けるのではないかと思っています」
県が進める教育改革について、2025年度は、「学校の働き方改革」「学びの環境のアップデート」「学校の経営力強化」の三本柱を軸に、およそ37億円の経費を計上し、事業を展開します。
前年度は、働き方改革推進のために必要な環境整備を支援する事業は29市町村が、コンサルタントを活用して学校の経営力を強化する伴走型の支援事業は11校が利用しました。
これらの事業については、さらなる周知と利用拡大を目指していくことを申し合わせました。
【青森県教育改革有識者会議 大谷真樹議長】
「目先の改革ももちろん大切ですが、5年後10年後先の青森県を見据えたデザイン、教育の再デザイン、これらのお手伝いができればと思っています。