コロナ禍が明け観光需要が増えたことが主な要因です。
青森県によりますと青森空港の定期便利用者数は125万9千人となり、前の年度に比べ8.5%増加しました。このうち国内線は120万2千人で、前の年度より4.1%増えました。
一方、国際線はソウル線と台北線の定期便の運航が2024年再開し、2024年度は2つの路線で5万7千人が利用しました。
【宮下知事】
「今後もインバウンドなどの観光需要が期待されますので、青森空港は青森県全体の『空の玄関口』となっています、利用促進に向け関係者と協力しながら取り組んでいきたいと考えています」
青森空港の定期便の利用者が120万人を超えたのは、2007年度以来17年ぶりです。