安全祈願祭には、祭りの実行委員会や市、商工会議所の代表者たちが神前に玉串を捧げて祭りの安全な開催を祈りました。
続いて行われた開会式には、運行団体の関係者などおよそ100人が参加し、祭りの成功を誓い合いました。
【青森ねぶた祭実行委員会 佐藤健一実行委員長】
「特にねぶたの色遣いが今年は特徴的かなと思います。毎年変わってきていた中で明るい色を上手く使うねぶた師さんが増えてきたように思います。その辺の微妙な美しさをそれぞれ楽しんでいただければ」
2025年は、小屋の前に設置された二次元コードをスマートフォンなどで読み取ると、ねぶた師自身による解説の動画が見られるといった、ねぶたをより楽しめる試みも始まっています。
青森ねぶた祭は、8月2日から7日まで。合わせて23台の大型ねぶたが出陣します。