東京・千代田区に2002年にオープンした「あおもり北彩館東京店」。青森県の名産品などを扱う土産物店として親しまれてきましたが、所在地一帯の都市開発事業に伴い、7月31日で閉店に…。
名残を惜しんで買い物に訪れる客の姿が見られました。
【青森県出身の客】
「ここは津軽も南部も全部入っているので、結構活用していました」
【あおもり北彩館東京店 木立光秋店長】
(Q.この店の役割について)「東京にある小さな青森とよく言っているのですけれども、ここで買い物を楽しんで、青森を懐かしんでいただければという部分が大きかった」
「温かいお言葉をたくさんいただきまして、感謝の気持ちでいっぱいです」
県では、物産販売に加えて、飲食の提供や交流スペースも備えた施設の設置の検討を進めています。