任用されたのは、八戸市内出身で東京都大田区から引っ越してきた秋山行雄さん(56)です。
【八戸市 熊谷市長】
「期待するところ非常に大きいものがあります。よろしくお願いいたします」
【八戸市地域おこし協力隊員 秋山行雄さん】
「早く結果を出したいと思っております。よろしくお願いいたします」
大学卒業後、システムエンジニアとして30年以上にわたって働いていた秋山さん。市が進める「八戸ワイン産業創出プロジェクト」において、これまで仕事で培ったデジタル技術を販路拡大やPR活動などに生かしたいとしています。
【八戸市地域おこし協力隊員 秋山行雄さん】
「ブドウの栽培、ワインの製造、それからプロモーションといった中に、デジタル技術がどう活用できるのかというのも、1つトライしてみたい」
秋山さんの任用予定期間は2026年3月末までで、最長で2028年4月末までの3年間更新されます。