三沢空港では5日、アメリカ軍三沢基地に所属するF16戦闘機のトラブルにより滑走路が一時閉鎖され、民間機の運航に欠航などの支障が出て、大型連休中の利用客に影響が出ました。
また4月29日には、アメリカ軍のB1B爆撃機の機体トラブルにより空港の滑走路が閉鎖され、三沢空港の利用客に影響が出ました。
度重なるトラブルを受けて県は、このような事態が短期間のうちに立て続けに起こったことは誠に遺憾だとして、中谷防衛大臣と東北防衛局長、それにアメリカ軍三沢基地の司令官に対し再発防止に努めるよう文書で要請しました。