「八戸ワイン」産業振興セミナーには、地元のワイン愛好家などおよそ40人が集まりました。
セミナーでは、マスターソムリエの髙野豊さんたちが、「八戸ワイン」の魅力や将来性について分かりやすく解説していました。
【マスターソムリエ 髙野豊さん】
「青森のワインの中のナンバーワンとして、今八戸ワインが注目されている」
「青森独特のブドウを使ってワインを展開しているので、そういう点で他の県のワインとはちょっと違うということで、お客様からは注目されている」
「八戸ワイン」は、かつて葉タバコの生産が盛んだった八戸市南郷地区で、新たにワイン産業を創り出そうと、2014年から市の呼び掛けでプロジェクトが進めてられてきました。
現在は「はちのへワイナリー」など地元企業2社が生産しています。
参加した人たちは「八戸ワイン」を試飲しながら、地域活性化への取り組みに理解を深めていました。













