決勝カードは共に好調の2チーム。JFL首位のラインメール青森とJ3で4位と昇格争いを演じるヴァンラーレ八戸が激突しました。
試合は両者堅い守りでスコアレスでPK戦に突入。
そのPK戦も5人で決着がつかず、8人目へ。
先攻、八戸のキッカーは青森山田OBの蓑田。これが、同じく青森山田OBの廣末に弾かれます。
その後、後攻・青森の斉藤が落ち着いて決め、ラインメール青森が5大会ぶり、4回目の出場権を獲得しました。
ラインメール青森の天皇杯1回戦は25日、八戸市のプライフーズスタジアムで、北海道代表・BTOP北海道と対戦します。