停職4カ月の懲戒処分を受けたのは、護衛艦「ちくま」の24歳の3等海曹です。
海上自衛隊大湊地区総監部広報推進室によりますと、3等海曹は去年11月22日の午後6時半ごろから翌日の午前1時ごろまで、むつ市田名部の複数の飲食店で酒を飲んだ後、午前3時ごろ、飲食店の近くにある下宿先まで酒気帯び状態で自家用車を運転中、側溝に右側の車輪を落下させ、走行不能にさせる事故を起こしました。
事故を目撃した通行人が警察に通報し、3等海曹の酒気帯び運転が発覚。3等海曹は警察の取り調べを終えた後、翌日の正午ごろ、上司に報告しました。
護衛艦「ちくま」の松田和仁艦長は「同種事案の再発防止に努めてまいります」とコメントしています。















