岩木山のふもとにある弥生いこいの広場では、3月31日にイノシシの赤ちゃんが4匹生まれ、5月8日に屋外デビューしました。体長50センチほどまで成長し、母親の母乳を飲んだり、おりの中を元気に動き回っています。
【訪れた人】
「子どもを連れてきて、ちょっと動物を見せてあげようかなと思って来たんですけど、ちょうど赤ちゃんが生まれたみたいで、たまたま見られてとっても良かったです。赤ちゃんと赤ちゃんで良いものを見られました」
イノシシの赤ちゃんは、毛並みの模様から、「ウリ坊」とも呼ばれ、皆に親しまれています。ウリのような毛並みは、生後3、4カ月ほどで薄くなり、半年後には、ほぼなくなるということです。
【弥生いこいの広場 杉田大輔さん】
「今、ウリ坊たちが出てきたばっかりで最中可愛い盛りですので、たくさんの方にその姿を見ていただきたいなと思います」