青森聾学校のマスコットキャラクター、アオモリトドマツの「todoくん」。
創立100周年記念企画で高等部の生徒が考案したイラストを元に、青森大学の学生が3Dプリンターでフィギュア作成し、3日に色塗り作業が行われました。
青森聾学校の小学部から高等部までの児童・生徒が、青森中央高校の生徒や青森大学の学生と交流しながら、個性あふれるデコレーションを楽しんでいました。
【青森聾学校高等部2年生】
「大学生の皆さんが、困ったら教えてくれるのがうれしく感じました」
「上手にコミュニケーションすることができました」
【青森中央高校1年生】
「ゆっくり話したり、聞き取れなかったらもう1回聞いたりして話しています」
「一緒に話せて楽しいです」
【青森聾学校OB 青森大学3年生】
「僕は幼稚部から高等部までずっと青森聾学校で育ってきたので、感謝の気持ちを込めて100周年を祝いたいです」
完成したフィギュアは、10月に行われる創立100周年記念式典で展示される予定です。