この被害状況を確認するため、宮下知事が視察しました。
七戸町によりますと、断水の原因となっている漏水箇所はほぼ特定されています。水道管が地表からおよそ5メートルと深く、掘削作業には時間を要すとるし、宮下知事は現状の給水態勢の強化を求めました。
そして、おいらせ町の奥入瀬川にかかる「開明橋」も視察。
この橋では橋げた同士の隙間が広がり、この影響で橋の揺れや動きを吸収する伸縮装置が落下しました。
おいらせ町は「元の状態に戻すのは難しい」として、橋自体を撤去することも検討しています。
開明橋は町内最古の橋で、通学で利用する学生も多いということです。
【宮下知事】
「(七戸、おいらせ両町とも)迅速に対応していただいて、様々な措置を講じて頂いてると思います」「我々としてもサポートする人的にも技術的にもサポートするタイミングなんだろうと思っています」















