大会には、県内外69の関係機関から市場関係者など200人以上が参加。2024年度の実績について、やさい・花き合わせておよそ300億800万円と、計画比100%を達成したことが報告されました。
品目別ではナガイモが71億円、ニンニクが50億円などとなっています。
干ばつなどの影響で全体的に数量が減少したものの、単価が高く推移したということです。
また2025年度の目標額を300億円とし、高品質・安定生産に向けて気候変動への対策に取り組むことなどが決議されました。
【全農青森県本部 運営委員会 乙部輝雄会長】
「極端な気候変動が大きくて高温になったり大雨が降ったりで、農家の方々も栽培するにあたって気苦労があります」
「必要なコスト・労賃を含めた単価構成であってほしいなと思います」