強い日差しが降り注いだ17日の県内。
【坂本庸明記者】
「青森市は今季初の真夏日となりました。この暑さの中、海に入って遊ぶ人の姿も見られます」
学校のテストを終えた高校生たちは、開放感に包まれていました。
【生徒】
(Q.何していた)「青春」
青春とは?
【生徒】
「きょうはちょっと暑いので、皆で海来て涼もうかなって」
と、いうことで。
(Q.どうですか)「最高ですね」
まさに、青春の一ページ。
17日の最高気温は、五所川原で32℃、三沢で31.7℃、青森で30.4℃と11地点で2025年で最も高くなりました。
また、東通村小田野沢では30℃と、6月の観測史上最も高くなりました。
この暑さの影響で、青森市の10代の女性と八戸市の10代と20代の男性、80代の女性が、熱中症の疑いで病院に搬送されました。いずれも搬送時、意識はあったということです。
18日も気温が上がる予想で、熱中症に注意が必要です。