17日は、青森県民共済の大瀬良一理事長が宮下知事に目録を手渡しました。県では不登校の児童生徒が学習できるスペース「校内教育支援センター」の設置を進めています。
寄付金は11市町村の12校に贈られ、パーティションやソファー、ボードゲームといった備品の購入に活用されます。
【青森県民共済 大瀬良一理事長】
「まずは学校に一歩足を踏み入れるということで、そういうところに自分たちがくつろげる場所があればいいのかな」
青森県によりますと、2024年7月時点の県内の支援センターの設置率は31.6%で、全国平均を15ポイントほど下回っています。