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青森県内の路線価 平均変動率0.5%上昇 2010年以降初のプラス

2025.07.02(水) 11:45

土地評価の基準となる路線価が発表され、青森県内の標準宅地の平均変動率は0.5%増加し、現在の計算方法になった2010年以降初めて上昇に転じました。

路線価は、道路に面する1平方メートル当たりの土地の価格で、相続税や贈与税の評価額の基準となります。

仙台国税局によりますと、1月1日現在、青森県全体で継続調査している地点の変動率の平均は前年から0.5%上昇し、現在の統計方法になって以降初めて上昇に転じました。

県内で最も高かったのは、青森市新町1丁目の「新町通り」で、前年より5000円高い16万円でした。

また、八戸市と弘前市の最高路線価は前年と変わりませんでした。八戸市の「三日町通り」で10万5000円、弘前市の「駅前商店街通り」で8万4000円でした。
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