県議会の議員定数や区割りを巡っては、当初、自民党会派だけが定数を現在の48から2つ減らして46とする案を示していました。
これに対し第2会派の新政未来などは7月、議員定数を48から46に減らし1人区をすべて解消する新たな案を示していました。
具体的には五所川原市と北津軽郡、黒石市と藤崎町、平川市と田舎館村を組み合わせるとしています。
【議員定数等検討委員会 田中順造委員長】
「内容については我々の方からも聞かなければならないので、そのまま聞いて分かればいいのですけれども、根拠なり様々、我々も聞かないと答弁ができないそういった内容も含まれていますから」
県議会は21日に検討委員会を開き議員定数や区割りについて質疑を交わす予定です。