平内産ホタテのバター焼きに…、むつ・大畑産のイカ。
5日から始まった「青森つながるフェスティバル」。青森県内14市町村から29のブースが出店し、グルメや工芸品など地元の特産品をPR。
東北町から、東北町産・A5ランクの黒毛和牛の切り落としを使用したぜいたくなハンバーガーです。
ねぶた祭を目当てに訪れた観光客に、各市町村を知ってもらう良い機会になったようです。
【以前青森に住んでいた観光客】
「何年か住んでいたんですけれど、こういうイベントに参加させてもらってすごく楽しかった」
(Q.市町村の特産品)「知らないことが多かったので、こういうのがあるんだというのは住んでいても分からなかった」
今回のイベントを支えているのが、都市部から地域に移住し活動している「地域おこし協力隊」です。そこでこんなブースも。
【藤原祐輝アナウンサー】
「今回のイベントは、地域おこし協力隊の隊員の地元と青森のコラボレーションを楽しむこともできるんです、こちらは田子町と大阪のコラボレーションです」
【田子町地域おこし協力隊 吉村悠司さん】
「ガーリックたこ焼きを販売しています、私が出身が大阪ということもありまして、自分が今住んでいる町が日本一のニンニクの町なので、かけ合わせたら面白いんじゃないかなと思って開発しました」
「ニンニクホクホクでめっちゃうまいで!」
【イベントを主催 青森市地域おこし協力隊員 髙木将さん】
「青森県内多くの魅力がございますので、ぜひ青森駅前公園でのつながるフェスティバルでお楽しみいただいて、また青森県各地に来ていただければと思っております」
イベントは5日は午後9時まで、6日は午後6時までで、2日間で1万人の来場を見込んでいます。