青森市役所で12日、西市長と日本女性財団の対馬ルリ子代表が「女性のウェルビーイング推進に関する連携協定」の協定書に署名しました。
2020年に発足した日本女性財団は、経済的に困窮する女性への医療支援などを行っています。青森市は男女共同参画プランを策定し働く女性の支援などを進めていて、西市長は「協定を通じて取り組みをいっそう加速させたい」と話していました。
【一般財団法人日本女性財団 対馬ルリ子代表】
(Q.今回の連携協定)「地域がどんどん変わるその第一歩になると思います」「社会が変わって女性が働きやすいように皆が助け合うことと、女性が自分自身の内側に自信を持って健康に前に踏み出せる、その両方がこれから必要だなと思っています」
日本女性財団が自治体と協定を結ぶのは初めてです。