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証言を元に描かれた絵も 八戸市 原爆の悲惨さを伝える展示

2025.08.13(水) 18:45

八戸市では広島と長崎に投下された原爆の悲惨さを伝える絵や写真が展示されています。

会場には被爆体験証言者と広島の高校生が共同で制作した絵や広島平和記念資料館の写真パネルなど合わせて81点が展示されています。

原爆は1945年8月6日に広島に、3日後の9日に長崎にそれぞれ投下されました。2つの都市で合わせて21万人以上の命を奪ったほか、生き残った人々も放射線障害などに苦しんできました。

こちらの絵は証言を元に高校生が描いたものです。原爆投下の数日後に学校で倒壊した壁の下に遺体が横たわっているのを発見した場面となっています。

【会場を訪れた人】
「ふう~涙も出そうだけれども我慢している今ね、こうだったのだなあ当時はねってね」

展示は18日まで八戸ポータルミュージアム「はっち」で行われています。
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