きのう午後4時すぎ「六ケ所村泊漁港沖で漁船が無人で漂流している」と八戸海上保安部に通報がありました。
泊漁港から南東におよそ5.4キロの沖合で泊漁協所属の「勝進丸」を発見し、船内を確認しましたが、無人の状態だったということです。勝進丸はエンジンがかかったままで、船長の上野勝弥さん(61)がイカ漁のため1人で乗っていたとみられますが、行方が分からなくなっています。
八戸海上保安部や泊漁協所属の漁船などが海に転落した可能性があるとみて、25日に引き続き26日朝5時から捜索していますが、上野さんはまだ見つかっていません。