ペットショップや警察によりますと、ヘビは27日の午後8時前、青森市古川1丁目のペットショップからおよそ100メートルほど離れた住宅の敷地内で見つかりました。
家に住む人の足に何かが当たり、ヘビだと気付いたことから110番通報し、その後、連絡を受け駆け付けたペットショップの店長が確保しました。
発見時ヘビはとぐろを巻いた状態で、おとなしくしていたということです。
【ペットショップ店長】
「ヘビも生きた状態で見つかりましたので、一安心はしましたね」
(Q.捕獲時)「かむこともなく巻きつくこともなくおとなしく、持ち上げられたという状況」「外見に関してはひどい傷とかもなく、元気に動き回っています」
ヘビはパプアンパイソンという種類で体長はおよそ3メートル。
青森ねぶた祭期間中の4日から5日の間に脱走してから警察が3日間捜索したものの見つからず、行方が分からなくなっていました。