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「年々レベルが上がっている」 青森県産清酒鑑評会

2025.09.04(木) 11:45

青森県内の酒蔵が冬の間に仕込んだ日本酒の出来を評価する清酒鑑評会が青森市で開かれています。

鑑評会には県内13の酒蔵から吟醸部門に46点、純米部門に43点が出品されました。鑑評会は毎年3月と9月の2回行われていて、秋の鑑評会では11月から2月の冬の時期に仕込む「寒仕込み」をされたあと、夏の貯蔵期間を経て熟成された酒が並びます。

審査員たちが酒の色などを確認したあと口に含み、香りや味といった総合評価をそれぞれ5段階でつけていきました。

【県産清酒鑑評会 小倉亮審査委員長】
「青森県の吟醸酒らしいお酒がたくさんそろっていて、年々レベルが上がっているなと思うんですけれども」「非常に甲乙つけ難い中点数を付けていく感じだったので、非常に良好なお酒がそろっているなと思いました」

審査結果は午後3時ごろに発表される予定です。また出来の良い日本酒は、11月に行われる東北清酒鑑評会に出品されます。
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