県内ニュース

NEWS

ニュースランキングはこちら

猛暑の影響が懸念されるも… まっしぐらの初検査 全量1等米

2025.09.05(金) 18:45

青森県内のトップを切って十和田市で2025年産米の初検査があり、全量が最高ランクの1等米に格付けされました。

検査を受けたのは、1日までに十和田市の沢田地区と四和地区で収穫された「まっしぐら」およそ4700キロです。

収穫が早まったことで、2025年の初検査は2024年より5日早くなりました。5日はJA十和田おいらせの検査員が袋からコメを抜き取り、粒の整い具合や水分量を確認しました。

「(水分)14.1%」

そして、検査の結果、全量が1等米に格付けされました。

【JA十和田おいらせ 畠山一男組合長】
「まだ私は新米を食べていませんが、おいしい米を消費者に届けられると思いますから、今まで評価してもらった「まっしぐら」を消費していただければと思っています」

県内の田んぼではこれから稲刈りの最盛期を迎えます。県は、刈り遅れによる品質低下を防ぐため、稲の登熟状況を確認し、適期を迎えたら速やかに刈り取るよう生産に呼び掛けています。
県内ニューストップ 次の記事 >
週間ランキング
月間ランキング

・回線状況や時間帯、また閲覧する環境によっては正常に動画が再生されない場合がございます。ご了承くださいませ。

・本サイトで公開中の動画及び過去の動画につきましては、DVD等の別媒体への複製や動画ファイルによる個別提供のご依頼は有料無料問わず全てお断りしています。