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捜査資料を一時紛失 流出は確認されず 20代の男性巡査長を所属長注意処分

2025.09.12(金) 18:45

青森県警察本部の男性警察官が捜査資料などをパトカーの屋根に載せた状態で発進させ、一時紛失させたとして、所属長注意の処分を受けていたことが分かりました。

処分を受けたのは津軽地方の警察署に勤務する20代の男性巡査長です。男性巡査長は7月10日の午後11時45分ごろ捜査資料といった書類をはさんたクリップボードをパトカーの屋根に載せ、そのことを忘れたまま発進しました。

クリップボードはおよそ1時間後に落とし物として警察署に届けられました。

これまでのところ書類に記載されていた個人情報の流出は確認されていないということです。

また、勤務時間中にスマートフォンでゲームをしたり動画を見ていたとして、県南地方の警察署に勤務していた20代の男性巡査長が所属長訓戒の処分を受けていたことも分かりました。男性巡査長はその後、依願退職したということです。
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