処分を受けたのは津軽地方の警察署に勤務する20代の男性巡査長です。男性巡査長は7月10日の午後11時45分ごろ捜査資料といった書類をはさんたクリップボードをパトカーの屋根に載せ、そのことを忘れたまま発進しました。
クリップボードはおよそ1時間後に落とし物として警察署に届けられました。
これまでのところ書類に記載されていた個人情報の流出は確認されていないということです。
また、勤務時間中にスマートフォンでゲームをしたり動画を見ていたとして、県南地方の警察署に勤務していた20代の男性巡査長が所属長訓戒の処分を受けていたことも分かりました。男性巡査長はその後、依願退職したということです。