
グリーンアップル大使に任命されたのは、今年でデビュー10周年を迎えた人気バンド、「Mrs.GREEN APPLE」の3人です。
【Mrs.GREEN APPLE 大森元貴さん】
「まさかねミセスグリーンアップルというバンド名がこういったかたちで、つながりを感じるとは命名した時というかバンド名を付けた時は思ってもみなかったんですけれども」
東京で開かれた任命式では3人に、宮下知事と長野県の阿部守一知事から、リンゴの木からできた委嘱状が手渡されました。
ボーカル&ギターの大森元貴さん。実はリンゴアレルギーでした。
【Mrs.GREEN APPLE 大森元貴さん】
「僕が一番驚いていますね、いいんだっていう。本当に確認しました。何回も」
自身が食べられないことを忘れてバンド名を付けたそうですが。
【Mrs.GREEN APPLE 大森元貴さん】
「やっぱり(青リンゴは)すごくフレッシュで、ずっと初心を忘れずに活動していきたいという思いから付けたバンド名ですので、こうしてつながって応援できるというのはすごく感慨深くうれしいです。私は食べられないんですけれども、全力で応援したいと思います。よろしくお願いします」
続いて、青リンゴに関するクイズにチャレンジした3人。
次のうち、青リンゴはどれ?A.つがる、B.ブラムリー、C.シナノスイート
「正解はBのブラムリーでした」「え~すごい!」
長野県出身のキーボード・藤澤涼架さんが活躍しました。
フルーツ好きというギターの若井滉斗さんは、赤リンゴを食べる機会が多いとのこと。改めて、青リンゴのおいしさを味わうと…。
【Mrs.GREEN APPLE 若井滉斗さん】
「うん!ああ!みずみずしくておいしいです」
今回のプロジェクトでは、箱に「Mrs.GREENAPPLE」の名前が入った青リンゴを全国の大手流通店などで販売するほか、魅力を発信する企画を行います。
青森県と長野県が初めてタッグを組み、2県合同で青リンゴ=グリーンアップルをPRします。
【Mrs.GREEN APPLE 藤澤涼架さん】
「これはたくさんの方々にもっともっと知っていただきたいなというふうに思いました」
【Mrs.GREEN APPLE 若井滉斗さん】
「皆様に青リンゴの魅力をさらに伝えていけるように」
【Mrs.GREEN APPLE 大森元貴さん】
「僕らがまず楽しく活動することが何よりも届ける術だと思っておりますので、楽しんでこれからも精進していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします」