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緊急着陸の原因不明 「F-35A」2機が青森空港へ

2025.09.17(水) 18:45

午後1時まえ、青森空港に航空自衛隊三沢基地所属の戦闘機「Fー35A」2機が緊急着陸しました。

県港湾空港課などによりますと「Fー35A」は1機目が午後0時44分、2機目が午後0時59分に緊急着陸しました。そのうち1機に機体のトラブルが確認されたということです。

【坂本庸明記者】
「緊急着陸からまもなく2時間が経とうとしていますが、今のところ大きな動きは見受けられません。

緊急着陸した影響で、滑走路はおよそ12分閉鎖し、民間機に影響が出ました。

午後0時45分発、FDAの神戸行きは16分遅れて出発。日本航空の伊丹からの便は午後0時55分に着陸予定でしたが、上空で待機した影響で20分遅れて到着と、合わせて135人に影響が出ました。

「F-35A」2機は21日に予定されている三沢基地航空祭に向けて、事前飛行訓練を行っていました。これまでのところ落下物やけが人は確認されていません。

午後6時半ごろから三沢基地の自衛隊員およそ20人が青森空港に入り、トラブルの原因を調査する予定です。
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