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ご当地食材の料理コンテスト 2連覇へ!弘実生が決勝大会に望む

2025.09.19(金) 18:45

全国の高校生によるご当地食材を使った料理コンテストで、大会2連覇を目指す弘前実業高校。作品の完成度を上げるためプロの料理人からアドバイスを受けました。

「ご当地!絶品うまいもん甲子園」で北海道・東北エリアの予選を勝ち抜き、決勝へ進んだのは弘前実業高校家庭科学科3年の丹羽琴胡さん、鎌田葵衣さん、永井陽菜さんの3人です。

3人が考えたメニューが「じゃわ愛すしこパフェ」。ご飯の漬物として津軽に伝わる郷土料理、「すしこ」をメインに、レタスやチーズ、ピラフなどを幾層にも重ね、パフェのように盛り付けた一品です。

18日は宮城県の温泉旅館で料理長を務める山本大助さんが試食をしてアドバイスしました。

【山本大助さん】
「すしこも軟らかい、ご飯も軟らかい、肉も軟らかい、じゃなくて、ちょっと引き立てるように、水分は抜いた方が良いかも知れない」

プロの料理人によるアドバイスは、大会の協賛企業であるキリンビバレッジの企画で、大会2連覇を目指す3人にとって貴重な機会となったようです。

【弘前実業高校3年 丹羽琴胡さん】
「(肉は)味は一緒でも焼くタイミングが少し違うだけで、香りと固さ柔らかさが全然違うと教わったので、その点も改善して、さらに決勝大会でもっとクオリティの上がったパフェを届けられるように頑張りたいです」

【弘前実業高校3年 永井陽菜さん】
「2連覇というプレッシャーもあって、すごくドキドキしていますが、私たちは決勝大会の日まで、たくさんの試行錯誤をして努力してきたので、大会では良い姿を見せられるよう頑張ります」

予選を勝ち抜いた10チームが出場する決勝大会は、11月2日に東京で開かれます。

【弘前実業高校3年 鎌田葵衣さん】
「全国大会でも皆に家族とか身内の人とか、いろんな人に良い姿を届けられるようにこれからも頑張ります。応援よろしくお願いします」

【3人の掛け声】
「絶対優勝するぞ。オー」
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