
9日はむつ市役所でお披露目会が開かれ、関係者が試食しました。むつ市は2024年度から生産者の所得向上などを目指してポテトチップス用のジャガイモ栽培を支援しています。
市が植え付け経費などの一部を支援し、収穫されたジャガイモを、栃木県の青果卸売業「菜匠」がすべて買い取ってポテトチップスに加工しました。
2025年度の収穫量は目標の33トンを上回る、およそ40トンで、質の良いジャガイモに育ったということです。
【菜匠 尾村敦司社長】
「小さい子どもから大人まで、おいしく召し上がっていただけると思います」
ポテトチップスは、「うす塩味」が9月1日から、新たに登場した「ホタテバターしょうゆ味」が10月1日から、青森県内のスーパーなどで販売されています。