
光星は初回、いきなり先制のチャンスを作ると、5番・1年生の小林。
詰まっているが・・・セカンドの頭上を超える!東北大会からスタメン入りした1年生の先制タイムリーで光星が先手をとります。
しかし、4回。今大会初先発及川が捕まります。ヒットで出塁を許し、花巻東の5番萬谷との対戦。
3ベースヒットで1塁ランナーがホームイン。同点とされると・・・
その後2本のタイムリーを浴びこの回3失点。序盤で試合をひっくり返されます。
その後、光星打線は同点タイムリーを放ったエース萬谷の伸びのあるストレート、キレのある変化球に苦しめられ2回以降、スコアボードに0が並びます。
しかし、このままでは終わりませんでした。9回、1番の菅沼が出塁すると1アウト2塁3塁で4番北口。エース同士の対戦は・・
フォアボール。萬谷の100球目を選んで満塁となります。
その後、2アウト満塁で6番佐々木。相手のミスで1点差とします。
9回ウラ2アウト2塁、3塁。3塁ランナーかえれば同点。2塁ランナーかえれば逆転サヨナラで優勝。
東北の頂点をかけた試合の行方は・・・
【実況】
「空振りの三振だ~!秋の東北頂点に立ったのは花巻東」
【スタジオ】
光星の7年ぶり6回目の優勝はなりませんでした。
11月行われる明治神宮大会へは花巻東が出場します。しかし、東北地区の来年春のセンバツ出場枠は3枠。光星はセンバツ出場を濃厚なものとしています。