
幼少期からピアノを習っていた多田さん。当時は音楽にそれほど熱はなかったもの、高校時代には、好きな女の子とバンドを組むために作曲に励んだこともあったそうです。
ミュージシャンの夢がかなわない時期が続く中、応援してくれる人や、ケンカになるほど厳しい言葉を掛けてくれた友人に刺激を受けたと話しました。
【音楽プロデューサー 多田慎也さん】
「頑張っている人には必ずそれに寄り添ってくれる人が出てくる」「これでもし成功できなかったとしても、すごく素敵な毎日だった」
多田さんは、「たとえ今夢が見つからなくても、すべての瞬間が未来につながっているので、今を大切に生きてほしい」と伝え、自身の経験を書いた歌など6曲を届けました。
【生徒】
(Q.夢は)「音楽関係の仕事をしたいなという夢があります」「曲を作ったりとか、あと歌を歌うのが大好きなので、歌う方もやってみたいと思います」
(Q.きょうの話)「もう本当に。ズバッときました」