東北地方の上空にはマイナス24℃以下とこの時期としては強い寒気が流れ込んでいて県内は大気の状態が不安定となっています。
青森市内では午前7時前、雷の音が断続的に鳴り響きあられが降る時間帯もありました。
【木邨将太アナウンサー】
「午前9時半を回った青森市です。雷が鳴り出すとともに風が一段と冷たくなったように感じます。道行く人たちを見てもコートやダウンジャケットを来ている人の姿が目立ちます」
日中の最高気温はむつで9℃、青森と弘前で11℃、八戸で12℃などと各地できのうより7℃ほど低くなる予想となっています。
また、各地で風も強まっていて、JRは大湊線と五能線で上下合わせて16本が運休となっています。
気象台は県内全域に雷や強風、波浪注意報を出していて夜遅くにかけて竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨に注意を呼び掛けています。














