1日に引退を発表した中泊町出身の元関脇宝富士。年寄・桐山を襲名してから初めて地元、中泊町に帰ってきました。
2009年に初土俵を踏んでから一度も休場せず、1398回連続で出場した桐山親方。その16年間の現役生活を振り返りました。
【元関脇宝富士 桐山親方】
「その当時(2014年)大関の稀勢の里関に左四つでがっぷりで勝った時、その時が一番、そこから自信が付いた」
そして、地元への感謝と今後について話しました。
【元関脇宝富士 桐山親方】
「やり切ったというのが一番の気持ちです」「まずは伊勢ヶ濱部屋でしっかり勉強させていただいて、今、青森県は、幕内力士の連続出場1番ということで、その記録を途絶えさせないように」「青森県の人は我慢強い性格だと思うので、我慢強い力士を育てていけたらなと思います」
【中泊町 濱舘豊光町長】
「津軽地域の中から次の関取が生まれるよう指導していただければありがたいなと思っております」
桐山親方の断髪式は来年5月31日に両国国技館で行われる予定です。















