このうち、弘前市石川にある工藤昭善さん(71)の園地では、平年並みの3日に収穫が始まりました。
ここ数日、雨の日が多かったことから、きょうの晴れ間は貴重な収穫日。赤く実った「ふじ」を次々ともぎ取っていきます。広さ4ヘクタールの園地では、400本ほどのリンゴの木が植えられていて、昨シーズンの大雪で1割程度の木が被害に遭いました。
それでも、残った木のリンゴを丹精を込めて育て、玉伸びも良く十分な出来となりました。
【リンゴ生産者 工藤昭善さん】
「出来はまずまずですね台風も来なかったし風害もないし」「味は大丈夫ですおいしい限りです」
工藤さんの園地では、20日すぎまで収穫が続きます。













