寄付金を贈呈したのは元教諭の金澤時信さんです。きのう青森高校を訪れ、同窓会の沼田廣会長に寄付金を手渡しました。
金澤さんは青森高校の卒業生で、1967年から1989年まで教諭として勤務しました。
母校の創立125周年の節目に当たり、学校の歴史を後世に伝えてほしいと、寄付を決めたということです。
【金澤時信さん】
「何とか少しでも残っている記録を残してそれを見て先輩にこういう人がいたと、寺山修司と太宰治しかいないんじゃ寂しいですよ」
【青森高校同窓会 沼田廣会長】
「在校生の皆さんに分かりやすく展示できるようなコーナーを設けたりして解説も付けてやっていきたいと思います」
同窓会では学校側とも相談し、学校の貴重な資料を展示するコーナーの設置を検討しています。
















