きのうの締結式では、青森南高校の久保田千夏校長と、仲介した「クラスメイト」の井坂浩章社長、それにフィリピンのセント・ラサール大学のミニー・オー・チュア学長がオンラインで出席し、三者協定の署名を交わしました。
協定により、大学への指定校推薦制度が活用できるほか、姉妹校となった付属高校との国際交流も期待されています。
【青森南高校 久保田千夏校長】
「初めてのフィリピンですので、様々な文化の違いとか、向こうは英語が公用語ですので、英語力が向こうのほうが高いということもありますし、セント・ラサール大学から指定校推薦をいただいておりますので、希望する生徒は頑張っていってほしいなと思います」
これまでもインターネット上の仮想空間「メタバース」を活用した英会話やオンライン留学を行ってきた青森南高校。
国際基準の教育プログラム「国際バカロレア」の認定校となったほか、昨年度設置されたグローバル探究科では、語学力だけでなく文科系と理科系の科目を学び、広い視野と深い知識を育むことを目指しているということです。














