就任から2年半が過ぎた宮下知事。自然災害に見舞われた2025年について聞きました。
【澤田愛美アナウンサー】
「様々なことがあった2025年ですが振り返るといかがですか」
【宮下知事】
「もうあっという間でしたね。1月の豪雪に始まって、12月は地震があって、その間も天気で気候変動に悩まされた1年だったなとホタテが高水温」「何よりもクマが1年間を通じて出ましたね」「自然との関係を深く考えさせられる1年だったと。一方で県政でいくと全国知事会があったり小児科オンライン診療がスタートしたり新しい新機軸の取り組みもできたと思っています」
生産量日本一を誇る県産リンゴも大雪の影響を受けました。
担い手不足などにより、栽培面積は減少傾向にありここ2年は生産量が40万トンを下回っています。
【澤田愛美アナウンサー】
「2025年は自然の厳しさにさらされた1年となりましたがリンゴに関しては雪害や干ばつの影響も受けていますが再生に向けてどう考えていますか」
【宮下知事】
「リンゴに関しては総合戦略をつくったのでこれからは年間40万t販売額1800億円という2つの大きな目標に向かって全体が成長していくような、あるいは維持していくようなシナリオをつくっていかなければいけない。その中では今15万本ともいわれる苗木不足に対応することからスタートそれから農家の省力化の応援もしていきたいと思っています」
さらに、陸奥湾ホタテも被害が深刻です。去年秋の実態調査の結果、1年後に親貝となる新貝のへい死率は9割を超えました。
【澤田愛美アナウンサー】
「ホタテに関しても調査結果が出たばかりで過去最大の危機という状況ですけれども」
【宮下知事】
「瀬戸内海の方でカキが死滅して大きいニュースになっていて、国が政策パッケージで応援するといわれています我々も国に対して同様にホタテも政策パッケージで応援してほしいということを要請し、県としてできることもしっかりやっていく。この1月にも国の方に要望にいってきたいと思っています」
陸奥湾のホタテ養殖は岐路に立っているともいいます。
【宮下知事】
「ありとあらゆる施策を実行して陸奥湾の中でホタテ養殖が続けられるようにしたい、一方でこれからも陸奥湾の水温は上がっていくのでここからストンと涼しくなるとか冷たくならないですから、他の魚種のこともそろそろ考えていかなければいけないと思っています」
このほか県政が直面する重要な課題に今後どう取り組んでいくのか聞きました。
【澤田愛美アナウンサー】
「2026年に新たに取り組もうと思っていることはなんでしょうか」
【宮下知事】
「医療ですよね、高齢者の医療をどう支えていくかということについてもひとつオンラインで様々な取り組みを今始めてますので、それが答えになってくれることがあると思いますが、そういった施策をまた新機軸として打ち出せるかどうか」「あとはやっぱり子ども教育ということについては今回は給食費が国費で無償化されますので、その分、私たち今まで使っていた財源がフリーハンドになるわけですね。また子育てとか教育の分野で使うこともできれば、また子どもを取り巻く環境の整備、こういったことがですね上手にできるのではないかと思っています」
そして、最後に今年のテーマを漢字一文字で書いていただきました。
【澤田愛美アナウンサー】
「では今年のテーマをお願いします」
【宮下知事】
「これです。煌めく、きらめき」
(Q.しかも青ですね)「そうですよ」「まあまあ上手でしょ?」
(Q.ご自身で書かれたんですか?)「もちろんです!」「一生懸命書きましたよ。きょうのために」「国民スポーツ大会ですから、青の煌めき青森、国スポ・障スポということでね県民の皆さまが煌めく2026年になってほしいなと心からそう思っています」
【澤田愛美アナウンサー】
「2026年はスポーツで盛り上がる1年になりそうですよね」
【宮下知事】
「スポーツで盛り上げたい。国民スポーツ大会は50年に1回の大会なのでスポーツで青森県がひとつになる、県民の心がスポーツでひとつになるそういう1年にしたいと思います」
















