それに代わる自動車交通を一体的に運行するNPO法人の名称が「いまべつ外ヶ浜交通」に決まりました。このNP0法人が主体となり、JRの代行バスや町営バスなどを統合して自動車交通を一体として運行します。
【宮下知事】
「ここからが大事でありまして、より住民に身近な住民目線でそして県民目線の地域公共交通ができるよう、津軽半島の交通の強化に尽力していきたいこの決意を申し上げて私からのごあいさつとさせていただきます」
運行ルートは蟹田駅や奥津軽いまべつ駅を拠点とし蟹田・竜飛直通便に加え大泊・平舘経由の直通路線を新設し、利便性を高めるとしています。
また、NPO法人の事務所は今別町の公共施設「ふれあい文庫」内に設置します。
【今別町 阿部義治町長】
「駅まで行くのに遠いというのを痛感するようになってきたので、バス停は歩いて100メートル、200メートルの距離にあるということであれば、今の地域住民高齢化の町にとっては今となっては良かったのかなと思っています」
一方、今年度と来年度のNPO法人の活動予算はJR東日本が全額拠出します。
【JR東日本盛岡支社 大森健史支社長】
「今回自動車交通というコンパクトな形にすることによって十分キャパシティを保ったままで公共交通として機能するものに我々がNPO法人の一員として参加できるようになったことを大変うれしく思います」
新たな自動車交通の運行は来年の4月1日から始まる予定で、2026年度中に運賃や運行ダイヤを決定する方針です。
また、JRは運行が始まる2027年度から18年分の経費としてNPO法人に33億6600万円を拠出します。
※2022年の大雨災害で、蟹田駅から三厩駅の間が不通となったJR津軽線。新たに設立されるNPO法人は県や今別町、外ケ浜町それにJRと連携を図り18年以上の運行継続を目指す方針です。
















