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危機的な陸奥湾ホタテ 移入に関する新たなルールづくり

2026.01.20(火) 18:45

危機的な状況にある陸奥湾ホタテについて、沿岸の漁協などでつくるむつ湾漁業振興会は、北海道からのホタテの移入について新たに規則を設ける方針を決めました。

陸奥湾の養殖ホタテは2024年に産まれた新貝のへい死率が9割を超えるなど、産卵する貝が大量に死んだため2026年は深刻な稚貝不足が懸念されています。

このような状況の中、むつ湾漁業振興会は19日、役員会を開き、北海道からホタテを移入するため、漁協ごとに新たな規則を設ける方針を決めました。

振興会ではこれまで県外からの移入を認めていませんでしたが、やむを得ない決定だとしています。

【むつ湾漁業振興会 澤田繁悦会長】
「ホタテの親貝をつくれといわれても親貝もないし、今残っている貝で親貝をつくれるかといってもそれがはたして親貝になるか誰も分からない。成長が悪い今年は成長が悪くて駄目だ稚貝の」

そのうえで、移入については今年の産卵状況や夏場の水温の推移などホタテの生育状況に応じて判断するということです。

その場合は北海道のまひ性貝毒が発生していない地域から移入する方針です。
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