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ねぶた小屋で“書き割り”進む 竹浪比呂央さん「ねぶたにとって一番重要」

2026.06.19(金) 18:45

青森ねぶた祭まで2カ月を切りました。大型ねぶたの制作小屋では、紙張りを終えた白いねぶたに、墨で輪郭や表情を描く「書き割り」の作業が進んでいます。

【第7代ねぶた名人 竹浪比呂央さん】
「最初はおそるおそるなんですけど、いいねと自分で思うと、どんどん書きたくなる」

今年13年ぶりに3台のねぶた制作に挑む、第7代ねぶた名人の竹浪比呂央さんのねぶた小屋で行われている書き割り作業。

【第7代ねぶた名人 竹浪比呂央さん】
「ねぶたにとって一番重要。真っ白な造形に墨を入れて輪郭線、人物の着物・肌を描いていく」

太さの違う丸筆を使い分け、線の強弱や濃淡を表現していきます。

竹浪さんが手がけるJRねぶた実行プロジェクトの今年の題材は「北海の雄」。北海道新幹線開業10周年ということで、北海道の先住民族アイヌを取り上げました。

【第7代ねぶた名人 竹浪比呂央さん】
「非常にきらびやかなアイヌ文様の装束を表現したいのが一番。北の大地でたくましく生活する、先住民としてのアイヌ文化を発信したい」

7月中旬から順次、完成したねぶたの台上げ作業が行われます。青森ねぶた祭は8月2日に開幕し、23台の大型ねぶたが出陣します。
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