生活保護に関する相談といった仕事をしていた県職員の33歳の男が受給者から現金をだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、弘前市城南の青森県がん・生活習慣病対策課の職員、高橋雄大容疑者です。
高橋容疑者は、中南地域県民局で生活保護に関する相談などの仕事をしていた2023年4月から2025年3月までの間に担当していた53歳の男性に対して、過払い金の返還が必要である趣旨のうそを言って信じ込ませ、2026年6月13日ごろ現金2万円を受け取った詐欺の疑いが持たれています。
高橋容疑者は警察の調べに対し、容疑を否認しているということです。
県によりますと高橋容疑者は6月30日まで通常通り勤務していたということです。
被害者の男性が「他にも被害がある」などと話していることから、警察は余罪があるとみて捜査しています。
【宮下知事】
「まずは県民の皆様に深くおわびを申し上げます。申し訳ございませんでした」
宮下知事は午後6時15分ごろから始まった会見で、冒頭「公務員の立場を利用して犯罪を行うことは非常に悪質である」などと述べました。
今後は、県として警察の捜査に全面的に協力し、公務員倫理の向上と服務規律の確保に努めるとしています。















