県内では2日夜から発達した雨雲が掛かり続け、激しく雨が降った所があります。
【中村かさねアナウンサー】
「瀬戸子川はこちら側を流れていまして、奥から手前へと流れています。川に近いほうの田んぼの水位は、道路と変わらない高さまで上がっています」
この影響で、青森市は瀬戸子川で氾濫が発生したとして、午前1時50分に警戒レベルの最も高いレベル5の「緊急安全確保」を出しました。
周辺の456世帯892人に対し、安全な場所で命の助かる可能性の高い行動を取るよう呼びかけています。
【付近の住民】
「降っても今までは大丈夫だったから、(今回も)大丈夫かなと思ってのぞいて外を見たらヤバいなと思った」
「私も50年以上ここに住んでいるんだけれども、初めてですね」
床下浸水の被害に遭った現場を訪れた青森市の西市長は、早期に排水作業を進める考えを示しました。
【青森市 西市長】
「まずは冠水や床下浸水された所がありますので、そこを早期に解消する。それから一部で土砂流出の報告も受けていますので、そういった所も通行止めの解除を急いでいきたいと思っています」
五所川原市では飯詰川の堤防が決壊する恐れがあるとして、午前6時、長富鎧石地区などの393世帯、620人にレベル5の「緊急安全確保」を出しました。
【付近の住民】
(Q.自宅の被害)「被害は、こっちはよくいう床下浸水くらいで収まっていますが、こっちはもう床上浸水ですよ、使えなくなるかもしれない」
一方、むつ市では大雨による交通事故も起きました。
午前5時すぎ、むつ市奥内の国道279号で、走行中の車がハンドルをとられ横転する事故があり、車に乗っていた50代の男性が軽いけがをして市内の病院へ搬送されました。
3日午前6時現在の県のまとめによりますと、2日からの大雨で、県内ではむつ市でけが人が1人、建物については合わせて72棟に浸水といった被害が出ています。













