特に鰺ケ沢町では土砂崩れに加えて、建物や農地などへの浸水被害が相次ぎました。
宮下知事はきょう28日行われた県議会の質疑で、町に対する復旧支援策の概要を明らかにしました。
【宮下知事】
「土砂崩れや道路崩壊により通行止めとなっている鰺ケ沢町道・中村長平線について、町単独での復旧が困難であることから県が代行して復旧工事を実施することとします」
主な支援として、現在も通行止めが続く鰺ケ沢町の町道・中村長平線の復旧工事を、県が町に代わって実施します。
中村長平線は6.8キロの区間中、19カ所で土砂崩れや道路の崩壊が発生していて、復旧にかかる費用はおよそ4.5億円を見込んでいます。
町は、単独での復旧が困難として県に工事の代行を要請していました。
県はあすから土砂の撤去などに取り掛かり、年内の片側相互通行での道路開通を目指すということです。
一方で、県全体の浸水といった建物被害は、18日現在で住家が154件、非住家が133件にのぼっています。
このうち、中規模半壊以上の被害を受けた世帯に対し、県の被災者生活再建支援制度を適用して25万円から最大300万円の支援金を支給します。
【宮下知事】
「実行面でもスピード感が求められると思いますので、町民の生活がいち早く通常に戻るように迅速に対応していきたいと思います」















