住宅の屋根ははがれ、かろうじて残った部分も風に揺られています。
28日午後2時半ごろ、五所川原市脇元で突風とみられる強い風が発生し、およそ200メートルの範囲で建物の屋根や車の窓ガラスなどに被害が相次いだほか、周辺の300世帯が一時停電しました。
一夜明けた29日も、朝から電線などの復旧作業が行われていました。
【住民】
「(風が)ちょっと強いなと思って囲い揺れたなと思って、囲い見に来たら、いつの間に飛んで行ったのか気が付かなかった」
「冬は風が強いけれども、屋根が飛ぶっていうことは今までなかった」
青森地方気象台は気象庁機動調査班として職員6人を派遣し、住民から当時の様子を聞き取ったり建物の被害について確認しました。
五所川原市によりますと、突風とみられる風による建物被害は住家、非住家合わせて11棟。車両の被害は21台となっています。
幸い、けが人はいませんでした。
【気象庁機動調査班 班長 青森地方気象台 三上康治次長】
「竜巻もありますし、ダウンバースト、それからガストフロントなどのいくつかの可能性がありますので、何が(被害を)もたらしたかというのを詳しく調べていきたいと思っています」
青森地方気象台は、午後6時ごろに調査結果を発表し、「竜巻の可能性はあるものの特定には至らなかった」としました。















