食欲の秋、楽しんでいますか?
【服部未佳アナウンサー】
「果物売り場にずらりと並ぶ、旬の味覚。今年の秋のフルーツは、去年よりも、大きくて、安くて、おいしいです!」
ナシにリンゴ、ブドウが、大きい。主要産地の関東甲信越や東北地方は今年、果実の肥大期に雨が多かったため、大玉・大房・大粒傾向となりました。
【マエダストア虹ケ丘店 山内直樹店長】
「極端に大きくなると大味になってしまいますが、今年は昼夜の寒暖差がしっかりあり、果実が糖分を蓄えやすい環境だったため、食味は良い傾向です」
大きくて味も良いナシは、不作だった前年より1割安くなっています。品種は、茨城県産の「豊水」から、新潟県産の「あきづき」などに切り替わるタイミング。これからさらに種類が増えてきます。
リンゴも出荷順調。大玉で、糖度も高い傾向です。青森県産の「サンつがる」「黄王」「華宝」などが並んでいて、前年より2割安くなっています。
シャインマスカットも順調。大房のため、1房当たりの単価が上がり、荷動きが鈍くなっていることから相場が下がっていて、前年よりも1割安くなっています。現在は山梨県産や長野県産がメインで、これから東北産に切り替わり、出荷はピークを迎えます。
一方、雨が少なかった西日本を主力産地とする「種なし柿」は小玉傾向ですが、現在は降雨量が増えてきていて、今後小玉傾向は和らぐ予想です。
【マエダストア虹ケ丘店 山内直樹店長】
「今年は着果数が多く、直近の寒暖差で色付きも良いため、順調に出荷が始まっています」
前年より1割安い「種なし柿」。10月中旬にかけてどんどん出荷が増えてきます。
【マエダストア虹ケ丘店 山内直樹店長】
「柿は、大きさや重さの違いによる味のブレが少ない果物です。鮮やかなオレンジ色が食べ頃ですが、硬めが好きな方は熟しすぎる前に、柔らかめが好きな方は赤っぽいオレンジ色になったら、味わってください」
野菜売り場では―。
ハクサイやレタスなどの葉物野菜が高騰しています。台風の影響を受け、今後さらに高値となるかもしれません。
一方で、北海道産のタマネギが引き続き豊作です。1個74円と、不作だった前年より4割安くなっています。
秋の味覚も。
北海道産のカボチャや茨城県産のサツマイモは、例年並みの価格で並んでいます。
クリも店頭に登場しました。作柄が良く出荷量も増えているため、前年よりも1割安く購入できそうです。
青森県産の毛豆も旬を迎えています。100グラム当たり170円と、価格は例年並みです。
魚売り場にも、秋の味覚が増えてきました。北海道産のサンマ。1尾213円と、豊漁だった前年より4割高くなっています。
【マエダストア虹ケ丘店 山内直樹店長】
「サンマは水揚げが少なく、サイズも小さくて細い印象です」
秋サケや生イクラ、サバも不漁が続いていて高騰しています。
一方、引き続き順調なのは生ガツオです。
【服部未佳アナウンサー】
「この時期のカツオは、脂の乗った『戻りガツオ』。今しか楽しめない、まさに旬の味です」
不漁だった前年と比べて3割安い、戻りガツオ。宮城県産、背は1パック627円、腹は1パック594円です。
【マエダストア虹ケ丘店 山内直樹店長】
「海の状況が大きく変化し、戻りガツオも脂乗りが少なくなってきていて、ここ2~3年は初ガツオとの違いがほぼなくなってきています。ただ、今年はエサとなるイワシが少ない割に脂が乗っていて、おいしい戻りガツオです」
また、スルメイカも順調です。青森県産は1杯378円と、豊漁だった前年と同じくらいの価格。大きさや味も良いということです。
お米売り場には、2026年産の新米が登場しました。秋田県産「あきたこまち」のほか、「はれわたり」への転換が進み、現在はほとんど流通していない「つがるロマン」の2026年産の新米が並んでいます。
【マエダストア虹ケ丘店 山内直樹店長】
「『つがるロマン』はお客様からのニーズがあるので、生産者にお願いして作ってもらっています」
そのほか、「青天の霹靂」や「はれわたり」、「まっしぐら」といった青森県産の新米は、10月上旬に発売予定です。
【マエダストア虹ケ丘店 山内直樹店長】
「今年は天候に恵まれ豊作で、出来も良いです。『まっしぐら』の新米5キロの価格は3000円前後の見込みです。ぜひおいしい新米を楽しんでください」
















