「収賄の疑いが持たれている自衛隊員の男が、青森警察署から出てきました。これから身柄が青森地検に送られます」
送検されたのは、事件当時、東通村の防衛装備庁下北試験場に勤務していた岩手県滝沢市の陸上自衛官 菅原昌彦容疑者(52)と、むつ市の橋本建設工業の元社長 橋本大輔容疑者(51)、それに橋本建設工業の社員 又村二三彦容疑者(73)の3人です。
菅原容疑者は、2023年11月から2026年7月までの間、下北試験場が発注する工事などの一般競争入札を巡り、橋本建設工業が落札できるよう必要な情報を漏らすなど便宜を図った見返りに、およそ34万円相当の飲食の接待を受けた収賄の疑いが持たれています。
また、橋本容疑者と又村容疑者の2人は菅原容疑者を接待をした贈賄の疑いです。接待はむつ市内の飲食店で15回にわたって行われていました。
警察によりますと、3人は取り調べに黙秘することなく応じているということです。
国家公務員である陸上自衛官が逮捕された今回の事件。警察は余罪や誰が主導したのかなど、事件の全容解明へ向け捜査を進めています。













