その祭りを支える「ねぶた小屋」。
部材の老朽化が問題となる中、翌年大きく姿を変えます。
8日に開かれた青森ねぶた祭実行委員会で、翌年の祭りに向けて使われる新たな「ねぶた小屋」のイメージが示されました。
22棟すべてが1棟ずつ独立した造りで、正面には電動シャッターを設置。
これまでテントシートだった側面には、強化プラスチックのパネルが使われる予定です。
また、床幅が四方におよそ50センチずつ広がり、これまでより一回り大きくなります。
一方、運行団体が求めている小屋の「常設化」については、引き続き可能性を探っていくとしています。
【青森ねぶた祭実行委員会 佐藤健一実行委員長】
「今の仮設の小屋を新しく作るとして、それが何年使うということはまだ分かりませんが、数年もたせて、その間に新しい方法が決まれば、そちらのほうに歩むということはあり得ると思います」
実行委員会は、今後ねぶた師や運行団体と協議を進め、11月中には新しい小屋のデザインを決める予定です。
新たな「ねぶた小屋」の設計や部材の購入、 施工にかかる契約額は、合わせておよそ16億円を予定していて、翌年5月中旬の引き渡しを目指しているということです。















