【木邨将太リポート】
「陛下の車列が通る時間が近付いてきました。車道の手前側、そして奥側にも多くの市民が詰めかけています。今か今かとその時を待ち構えています」
市内の沿道では手荷物検査などの厳重な警備体制のもと、両陛下のお姿を一目見ようと多くの人だかりができます。
「雅子さま~」
両陛下はにこやかな表情で手を振られ、声援に応えていました。
【沿道の人】
「やっぱりこの感動のためだったら並べる、待てるって思って」
「なんかこれから自分も力がつくような感じで、すごく感動しました」
集まった人は、2日間合わせておよそ2万7400人でした。
総合開会式を終えた両陛下は大会関係者や県代表の選手たちと懇談されました。
きのうは、青森市総合体育館で卓球競技を観覧されたあと、あおもり駅前ビーチにお立ち寄りになりました。
海の環境保全活動の説明を受けると、天皇陛下は集まる生き物の種類などについて関心を持たれていました。
ねぶたの家ワ・ラッセでは、第7代ねぶた名人竹浪比呂央さんの解説やねぶたばやしの生演奏を楽しまれました。
【第7代ねぶた名人 竹浪比呂央さん】
「素晴らしい民俗文化ですねとおっしゃってくださいましたし、同時に素晴らしい造形ですね、ということですのでこの造形文化を伝える青森の民俗・文化としてということに大きな力をちょうだいすることができました」
さらに、高齢者向け住宅や保育園などが入る複合施設にも足を運ばれ、交流利用者との懇談では、腰を落として目線を合わせ、「お大事にしてください」などといたわられました。
【施設利用者 廣井アサさん】
「両陛下に会うのは夢みたいな気持ちでボーっとしていました。お会いできただけでもうれしいってそれだけは言った記憶がある」
2日間の日程を終え、宮下知事はあっという間の2日間だったと振り返りました。
【宮下知事】
「最後、皇后陛下から思い出に残る旅になったというお言葉をかけていただきました」














