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飲料メーカーが、ペットボトルのラベルに、東北の祭りをデザインして販売した紅茶の売り上げの一部を、県に寄付しました。

贈呈式では、キリンビバレッジ東日本統括本部の鈴木大介東北支社長から、宮下知事に寄付金の目録が手渡されました。

２０２３年の夏に東北で販売した、「午後の紅茶おいしい無糖『東北の夏祭り』デザイン」の売上本数１本につき１円を寄付する仕組みで、東北全体でおよそ９６万円。

青森県には、およそ１６万円が贈られました。

【キリンビバレッジ東日本統括本部東北支社　鈴木大介支社長】
「１本１円になりますけれども、各県の皆様の方に贈呈をさせていただきまして、県民の皆様の楽しみや、喜びみたいなことにつながることにお使いいただければ」

宮下知事は、ラベルの中心に青森ねぶたがデザインされていることに触れ、「ねぶたのＰＲになった」と感謝していました。