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冬型の気圧配置 平地でも積雪 スリップ事故も

2023.11.25(土) 17:56

25日の青森県内は強い冬型の気圧配置となり、平地でも積雪を観測しました。スリップによるとみられる事故も起きています。

青森地方気象台によりますと、各地の積雪は十和田で13センチ、弘前で9センチ、青森で8センチなどとなっています。

また、各地で冷え込みも強まり、最低気温は平川市碇ケ関でマイナス3.3℃、十和田でマイナス3.2℃、三沢と大間でマイナス2.9℃などと県内23の観測地点中21地点で今シーズン最も低くなりました。

【若松花実 記者】
「25日正午ごろ、あちらから走ってきた車があのカーブでスリップし、崖下に落ちたという事です」

青森市高田の県道では乗用車同士が衝突する事故があり、1台が路外に転落しました。この事故で転落した車を運転していた男性が市内の病院に搬送されましたが意識はあるという事です。事故当時、路面はシャーベット状だったということです。

青森地方気象台は津軽と三八上北に大雪、なだれ、着雪注意報を出して注意を呼び掛けています。

※積雪、気温は25日午後5時現在
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